やりたい仕事を見つけたい!と思っても、なかなか見つからない・・・
いろんな方法を試してみたけど、どれもイマイチという方に、ぜひ試してほしいことがあります。
これが仕事になるか、ならないかは考えずに『今までの人生の中で、寝食忘れてやった趣味や物事はあるか?』を思い出してください。
寝食忘れて没頭するほど夢中になれることとは?
気がついたら、ご飯を食べるのも忘れて本を読んでいたり、ゲームをクリアしようと何度もトライしていたら、朝になっていたり・・・
大人になった今ではすっかり忘れている「没頭しすぎて、食べるのも寝るのも忘れてた時」が、何かしらあると思うのです。
「ご飯を食べる時間が惜しい!」
「お風呂に入る時間がもったいない!」
「何で人間は寝なきゃいけないんだろう?眠気なんて無かったらいいのに」
など思った出来事も、ヒントになるでしょう。
ぜひ、今まで生きてきた人生で、没頭した・夢中になったことを思い出してみてください。
それが、遊びでも趣味でも、勉強でもスポーツでも、何でも構いません。
成功者は、寝食忘れるほど没頭して結果を出していた
好きなことで起業して上手くいっている友人は、ものすごく膨大な量の仕事をガンガンやるので「なんでそんなにできるの?」と聞いたことがありました。
すると、「楽しいから」と。
気がついたら時間が経ってる、やってるうちに夢中になって時間を忘れてしまう・・・・そんな言葉が返ってきたのです。
つまり、楽しいから寝食忘れて没頭して仕事してしまい、結果が出ていたんですね。
好きなことを”頑張った”わけでもなく、好きなことを”仕事にし続けるために無理をする”のではなく、ただ好きなことを楽しんでやってただけ。
それが周りから見ると「ご飯も食べずに頑張ってる」「寝る間も惜しんで働いてる」に見えるカラクリだったのです。
やりたい仕事じゃなくて、やりたいと思える仕事探してませんか?
やりたい仕事、好きな仕事を見つけたい!と言いながら、寝食忘れて夢中になれる趣味や、いつも没頭してしまう事は「お金にならない」「商売にならない」と、やりたい仕事リストから外してませんか?
「やりたい仕事なのに、いまいちしっくりこない」という場合、もしかしたら「お金になりそう」「稼げそう」な仕事の中から、やりたいと思える仕事や好きだと思える仕事を選んでるのかもしれません。
もし、寝食を忘れるほど没頭して夢中になれることを、仕事にしたい!と思っているのなら、今一度お金になるかどうかは考えず「没頭した、夢中になったこと」を思い出してみてください。
もし没頭した・夢中になったことを思い出せたら
①没頭した・夢中になった理由を明確にして、それが叶うような仕事を考えてみる
②没頭した・夢中になった事を、既に仕事にしている人を見つける
などをしてみましょう。