「どんな仕事をしたらいいか悩んだときにやること」で、「理想の生活・理想の自分」を細かく妄想して描き切った結果、「やりたい事や好きな事を、仕事にしたいのか」「本当は働きたくなくて、好きな事がしたいのか」が判りましたよね。
この記事は『「理想の生活・理想の自分」を細かく描いたら、「やりたい事・好きな事」で仕事をしていた』人向けです。
やりたい事・好きな事で仕事がしたい場合
仕事にしたい「やりたい事・好きな事」を、もう一度明確にする
まず「やりたい事・好きな事」が判らない！という場合は、自分の棚卸や「やりたくない事リスト」を作って、「やりたい事・好きな事」を見つけましょう。
※この時点で「やりたい事や好きな事が判らないけど、仕事にしたい」と思っているのなら、ひょっとしたら「好きな事で仕事できてる私スゴい」に、漠然と憧れてるだけかもしれません。
「やりたい事や好きな事」が判明してから、もう一度、理想の生活や理想の自分を妄想し直す事をお勧めします。
「やりたい事・好きな事」が判っている場合は、「理想の生活・理想の自分」の妄想でしっかり細かいところまで描けているはずです。
その仕事部分をピックアップしておきましょう。
例えば「大好きなお菓子作りが、仕事になったらいいな」なら、洋菓子なのか和菓子なのか、店舗の規模は？個人店？全国チェーン？どこで販売してる？開店時間・閉店時間は？大体1日に何個ぐらい売れてる？お客様はどんな人？このお菓子の何が好きと言っている？等々です。
「やりたい事・好きな事」で仕事をしている人・求人を探す
具体的に決まれば、あとは「この仕事をしている人」「似たお店や商売」を探すだけ！
経験できそうな求人があれば、即トライしてみるのも良し。
これだけSNSが普及している世の中ですから、「自分がやりたい仕事を既にしている人は、私の理想の生活にどのぐらい近いだろう？」と調べることもできます。
また、そこに至るまでの苦労や、乗り越え方、収益すら公開している世の中です。ガンガン調べて、ガンガン経験していきましょう。
ぶっちゃけ「やりたい事・好きな事で仕事がしたい」なら、既にその仕事をしている人の側で働いたり、マネをしたりするのが一番早いです。
「思ったより大変だった」「思ったのと違った」というなら、清く「やりたい事・好きな事」を仕事化するのを諦めましょう。
人間諦めも肝心です。
まとめ
「やりたい事・好きな事」で仕事をしている自分を、より明確にする。
既にその仕事をしている人をマネたり、その仕事ができそうな会社に就職・転職する。
「思ったのと違う」と気が付いたら、早めに諦める。