自分が心からやりたい仕事をしたい!と思う反面やはり生活していくためには、お金が必要。
お金があったら、好きなことがたくさんできる!と思う反面、毎日やる仕事だからこそ、好きな仕事がしたい・・・というジレンマ、ありますよね。
果たして、お金を稼げる仕事と、やりたい仕事、どっちに就くべきなのでしょうか?
この答えは『何が目的か』によるのです。
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お金は手段か目的か
お金を稼げる仕事がしたい!と思っている人は、稼いだお金を使って何か別な目的を果たそうとしているはずです。
たとえば、家が欲しいとか、車が欲しいとか、世界一周の旅に出たいなど、人それぞれです。
この場合、お金は「手段」なので、お金を稼げる仕事に就かなくても、欲しい家や車が手に入ったり、世界一周の旅がプレゼントされたりしたら、目的を達成してしまうのです。
なので、自分の夢を叶える手段としてお金が必要ならば、「お金を稼げる仕事」に就いたほうがいいでしょう。
ただし、目標金額をしっかり設定しておくことです。
そうしないと、お金を稼ぐことが目的になってしまい、本来の目的を忘れてしまいますよ!
一方、やりたい仕事に就く人は別な目的を持っています。
その仕事に、充実感ややりがいはあるのか
やりたい仕事に就きたい人の目的は、その仕事をやることでの充実感ややりがいを求めていると言えます。
やりたい仕事で食べていければ最高!と言う場合、やりたい仕事で稼いで何かをするというよりも、やりたい仕事そのものに比重をおいているのです。
ですので、毎日の充実感ややりがいを求めている場合は、お金を稼げる仕事よりも、やりたい仕事に就いたほうがいいでしょう。
やりたい仕事でお金を稼ぎたい場合は?
お金もたくさん欲しいし、好きでやりたい仕事をしていたい!と言う場合は、「やりたい仕事」を選ぶことをおすすめします。
自分にとっての充実感ややりがいは、やりたい仕事でしか味わえないからです。
ただし、やりたい仕事でいきなり稼げるとは限りません。
その場合、やりたい仕事をお金の稼げる仕事に変えるようチャレンジしたり、軌道に乗るまでお金が稼げる仕事をしながら、やりたい仕事をやって実績を高めていくのがいいでしょう。