「自分が心からやりたい仕事がしたい!」「毎日好きな仕事ができたら、どんなに良いだろう」と思いながらも、「生活していくためには、夢を諦めて働かなきゃ」と、やりたい仕事や好きな事で起業することを諦めていませんか?
この「やりたい仕事か、生活のための仕事か」という二者択一な考え方は、もう時代遅れです!
なぜなら「仕事1本だけで食べていく」というのが、難しい時代に突入しているからです。
ただし、諦めるタイミングはあります。
生活のための仕事をしながら、やりたい仕事をする
ついつい、「やりたい仕事」と「生活のための仕事」を天秤にかけてしまいがちですが、これからの時代は「生活のための仕事をしつつ、やりたい仕事でさらに稼ぐ」という考えにシフトしましょう。
なぜなら、「生活のための仕事」ですら、満足に稼げない不安定な時代になってしまったからです。
やりたい仕事といっても、最初から「生活のための仕事」ほど稼げる人はほぼいません。
生活のための仕事をベースにしながら、やりたい仕事を「プチ起業」「副業」で始めてみましょう。
最初は両立にとても苦労すると思います。
しかし、「やりたい仕事」と「生活のための仕事」を両立するほうが、金銭面を心配しなくても良いので、精神的にとてつもなく楽なのです。
やりたい仕事や好きな仕事を諦めるタイミング
思ってたのと違う時
「やりたい仕事」や「好きな仕事」を諦める、見切りをつけるタイミングは「これ毎日やりたくないな」「思ったのと違う」と気が付いたときです。
趣味だったら良かったものの、いざ仕事にしてみたら「なんか違う」と気が付くこともたくさんあります。
せっかくの「やりたい事」「好きな事」でストレスを貯めてしまっては、本末転倒です。
その場合は無理をせずに、別な「やりたい事」「好きな事」を仕事にしてみましょう。
稼げないとき
「やりたい事」や「好きな事」でも、稼げなかったら仕事になりません。
昔は稼げたのに、古くなってしまったり法律が変わったりして、まったく稼げなくなる仕事があるほどですから、何でもかんでも仕事なるわけでは無いのです。
その時は今まで通り趣味として楽しみ、別な「やりたい事」「好きな事」で仕事にしたい事は無いか考えてみましょう。
「生活のための仕事」を変えることも考える
「生活のための仕事」を辞めたい!というのなら、「やりたい仕事」と両立できる「自分に合う仕事」に転職することを、おすすめします。
「自分に合う仕事」とは、他の人と比べて得意なことを生かした仕事です。
「生活のための仕事」が、自分にとって得意な事であれば、体力的にも精神力的にも楽になるので、その分「やりたい仕事」に力を注ぐことができます。
「自分に合う仕事が解らない」という場合は、下記の記事を参考に「自分に合う仕事」を探してみてください。
まとめ
「生活のための仕事」をしつつ「やりたい仕事」でプチ起業する。
「思ったのと違う」「稼げない」場合は、やりたい仕事を諦めて、別なやりたい仕事を探してみる。
「生活のための仕事」を「自分に合う仕事」に変えて、「やりたい仕事」をする精神力や体力を確保する。