自分のやりたい事が解らない!何が好きなのかわからない!どうやってやりたい事を見つけたらいいの?
私が本当にやりたい事って何??
そう思ったのが20代中盤。そこから長い「やりたい事探し」の旅が始まります。
いろいろやった結果「なるほど、やりたい事見つかったわ。っていうか解ったわ。」と思えた方法を3つご紹介!
興味があったら片っ端から体験する
少しでも興味があったら、とにかくトライ!!
趣味でもバイトでもボランティアでも構いません。経験すると「合う」「合わない」「好き」「嫌い」が肌でわかります。
さらに、その業界の内部事情や人間関係、自分が好む立場も判るので、やっぱ経験が一番!
ただ「1年間に複数のバイトを経験する」とか「1つの派遣会社からいろんな職種に派遣してもらう」などしないと、私のように履歴書が真っ黒になるので注意。
頼まれごとを引き受ける
こっちは興味があるなし関わらず「頼まれたら、とりあえずやってみる」という方法です。
頼まれるということは、他人から見て「得意そう」と思われているということ。もしかしたら「力持ちそう」「優しそう」などの印象で、ただ頼まれてるかもしれませんが、やってみるまでわかりません。
ただし、自己犠牲をしない範囲で!
「絶対やりたくない」「関わりたくない」場合は、お断りし、次の「やりたくない事リスト」に加えましょう
やりたくない事リストを作成する
要は「頼まれても二度とやるもんか!」「絶対やらない!!」と思っているものを、リスト化するだけなのですが、ぶっちゃけ「やりたい事が解らない」「好きな事が見つからない」という人は、やりたくない事リストだけあればいいのでは?と思うぐらい、私にはかなり効きました。
まず、転職のミスマッチが防げます。意外とうっかり「やりたくない事」を引き受けてるもんです。やりたくない事を省くだけで、人生は本当に楽になります。
また、やりたくない事を書き出していると、自然と「あれは苦にならないしなぁ」とか「いやそれは頼まれてもいいかなぁ」など考えるので、「他の人より得意な事」「他の人より好きな事」が判明します。
「やりたい事」「好きな事」って、なんだかそれをやってるだけでワクワクして、寝食を忘れるほど没頭できるもの!というイメージがあったんですが、そうとは限らないんです。
自分がうっかり自然にやっている、常識でしょ?と思ってることが、「やりたい事」「好きな事」だったりするんですよ。
そう、既に「やりたい事をやっている」んです!!あとは商売にするだけ!
私、これに気が付いたものの受け入れられず、そこから数年流浪し、やっと最近腹落ちしました。
まとめ
やりたい事や好きな事を見つけるには
・興味があることは片っ端からトライする
・頼まれごとを、自己犠牲しない範囲で引き受ける
・やりたくない事リストを作成する