コールセンターでの働き方は、基本どこの会社も似たようなものでした。
時給に関しては、本当にピンキリ!!!単純な仕事ほど時給は低く、資格や経験が必要なインバウンドや、成績重視のアウトバウンドは時給が高い傾向がありました。
コールセンターでの働き方
コールセンターの1日の流れ
8:50 朝礼
9:00 仕事スタート
11:30または12:30 1時間遅れで交代で昼食
12:30または13:30 午後の仕事スタート
17:30 業務終了
ちなみにこれは、朝9時から夕方17:30までのコールセンターの場合。
24時間のコールセンターは3交代、9:00~21:00のところは2交代(スタートが12:30の遅番)でした。
アウトバウンド(架電)の場合は10時からの遅めのスタートだったり、交代制の無い職場がほとんどですが、インバウンド(受電)の場合は、9:00~21:00もしくは24時間体制のところも少なくありません。
出勤の時間帯は選べる会社もありますが、大体は会社のシフト任せになります。
コールセンターでの働き方・昼食
どこのコールセンターにも休憩室があり、電子レンジ完備。
もちろん外に食べに行く人や、お弁当を買ってくる人も居ました。カップラーメンはどこの職場に行っても、絶対1人は食べてました(笑)
大企業のコールセンターだと、食堂があったりします!派遣社員・アルバイトでも利用できる職場もあるので、面接時にチェックしてくださいね。
コールセンター内はスマホ持ち込み禁止
顧客情報を扱うため、基本的に「スマホ持ち込み禁止」です。
スマホ専用ロッカーがあったり、用意された荷物置き場にスマホも置いてくるように指示されます。
たとえカバンの中に入っていても、机の中でも、足元でも、電話をかける・受ける机の付近にスマホがあること自体がNGです。
コールセンターの時給
2022年3月現在、コールセンターの時給はおおよそ「1000円~1800円」あたりです。
電気・ガス・水道・インターネットの引っ越し、廃止手続きや、修理等のお問い合わせ窓口等は、1000円前後がほとんどです。
時給が高いコールセンターになると、パソコンの業務専用ソフトのヘルプデスクや、株式投資等の金融系のお問い合わせ窓口など、知識を求められる仕事になります。
高めの時給のコールセンターは、申し込みの時点で、資格や経験、専門知識の有無を確認されるので、もしも「高時給のコールセンターの条件に合う資格や経験がある」場合は、最初から高時給を狙いましょう。
ちなみに「未経験・知識なしでもやる気があればOK」の高時給コールセンターもありますが、研修がとんでもなく詰込み式か、売り込みづらい商品のアウトバウンドの可能性があります。(大変ですが、やりがいはあります。)
給料は、大手派遣会社からの派遣であれば、社会保険完備のため、社会保険や税金を差し引いた分が振り込まれます。
大体「末締め15日払い」か「末締め翌月末払い」です。