コールセンターは基本いつも人手不足なので、よっぽどのことが無い限り受かる印象です。
ただ「求人条件に合っているか」「印象の良い声か」「身だしなみが奇抜ではないか」「受け答えができるか」あたりは、見られています。
コールセンターの仕事に受かるには?
求人条件に合っているか
求人の「応募資格」には、必ず目を通しましょう。
例えば「経験者優遇」と書いてある場合、同時に申し込んできた希望者の経験の有無と経験の長さや質を見て、判断されます。
また「〇歳が活躍中」と書いている場合も、この歳から外れると受かりにくかったりします。
誰でも歓迎しているようで、条件を絞っている会社は結構あるので、確認は必須です。
良い感じの声か、会話ができるか
応募時の電話での受け答えや、面接での受け答えで「感じが良いな」と思われることが、必要です。
声だけの仕事なので、お客様にも「感じが良いな」「会話ができるな」と思われなければ仕事になりません。
活舌の良さや、受け答えの的確さ等が、見られています。
活舌や受け答えに自信が無い場合、本を音読するだけでも少し矯正できるので、おすすめです。
身だしなみが奇抜ではないか
実際お客様に見られるわけではないのですが、一緒に働く仲間としての身だしなみは見られます。
コールセンターに受かってしまえば、大体は私服出勤なのですが、それでも度を越した服装をしないよう「オフィスカジュアルの具体例」がある職場もありました。
場の空気は大事にしている印象です。
面接時はオフィスカジュアルやスーツでOKですが、清潔感のある着こなしを重視すれば一番無難です。
コールセンターの志望動機
・仕事内容に興味がある(商品やサービス等)
・自分の経験を生かせると思う(経験がある場合)
・最近取った資格を生かしたい(資格を取った場合)
あたりが鉄板の志望動機ではないでしょうか?
また「会話をするのが好きなので、好きな事を仕事に活かせたら良いと思ました」や「普段利用している商品・サービスに携わってみたいなと思いました」等を加えると良いかもしれません。
コールセンターを4社経験してきましたが、いつっも志望動機より、「長く働いてくれるか」「ちゃんと働いてくれるか」「バックレないか」あたりを見られてる気がします。