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親に逆らえない人が「やりたい仕事」をする方法

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やりたい仕事があっても「親に反対されて、できない」という人は少なくありません。

それは20代だけではなく、40代50代になっても「親が怖くて逆らえない」と言うのです。傍から見たら結構異常です。

親は、あなたの人生の責任を取ることはできません。

親を恨んでも責めても時間は戻らないので、「親に逆らって自分の人生を生きたい」と思うなら、思い切って親離れしましょう!

同じく「親が怖くて逆らえなかった」経験を持つ私が、やったことをシェアします。

①自立する

もし親と一緒に住んでいるなら、家を出ましょう。

相手は「親を見捨てる気か?」「親不孝者め!」「扶養義務違反だ!」など、あなたを恐怖で脅して、なんとかして今まで通りの生活を続けようと必死になります。

冷静に考えて欲しい。別居しただけで扶養義務違反なら、田舎から関東に上京している大半の20代が逮捕されてるはずよ?!

尚、家を出るときは、金銭面・精神面・身体面で十分な準備をしてから、綿密に計画を立てて実行します。

そのために今は、「自立する」計画を立てて、それに向けて着々と準備することが大事です。

子供が逆らえないように仕向ける親は、子供の望みなど絶対に理解しません。理解したくもありません。ずっと親の言うことだけを聞いている、素直な子供のままで居て欲しいのですから。

なので、真正面から説得することは無意味です。止めましょう。

ちなみに「親の支えがある状態で、好きな事がしたい!」と言う人は、ただの甘えです!そりゃスポンサーが親だもの、親も口出してくるわ!!

例えるなら「親におもちゃを買わせるには」とググる小学生と変わりありません。大人になりましょう。

②自分の考え方を変える

「親が怖くて逆らえない」と言う人は、「どうしてほかの人は、親が怖くないんだろう?」と思いませんか?

「親が優しいんだ」「うちの親とは違うんだ」だけじゃないんです。実は自分の中に「ちょっとおかしい考え方」もあるのです。

例えば「認知のゆがみ」を検索して、自分に「認知のゆがみ」がないか確認してみてください。自覚するだけでも結構心が楽になりますよ!

また、ベストセラーになった「嫌われる勇気」を読むのもオススメです。

こちらは「親から嫌われる」ことに対して自分はどう思ってるのか?どう考えたらいいのか?のヒントになります。

意外と自分の「思い込み」が「親に逆らえない」主な原因だったりするんですよ・・・。この場合、自分を変えるだけでまったく世界が変わって見えます。

③親を言い訳にしていないかチェックする

「親に逆らえないって言ってるのに、言い訳にしてるわけ無いじゃないか!!」なんて言われそうですが、意外と親を盾に、自分の人生を幸せにする努力を怠ってるんですよ。

私の場合「女は大学に行かなくても良い」と言われて大学を諦めました。

それは、親の反対を押し切ってまで大学に行く情熱が無かったんですよね。

本当に大学に行きたかったら、親なんて無視してどこの大学にでも入れるぐらい勉強し、教師にも相談できたはずです。また、社会に出てからお金をためて、社会人枠で大学に行くこともできたはずです。

それを「親がダメって言ったから行かなかった。私が不幸なのは親のせいだから」と、自分の人生の責任を親に擦り付けてたんですね。

何度でも言いますが、自分の人生の責任は自分が負うことになります。親が負うことはありません。

自分を幸せにするのも不幸せにするのも、自分自身の選択の成果です。

もし「自分が不幸なのを親のせいにしたい」と思っていたら、今日で終わりにしましょう。親が子離れできていないのではなく、私たちが親離れできていなかったのです。

④親を変えようとしない

「親が変わってさえくれれば」と思っているのなら、「子供が言うことさえ聞いてくれてれば」という親の考えと同じであることに、気が付いてください。

「親に解って欲しい」と思えば思うほど、親は「子供に解って欲しい」とさらなる努力をし

「親に変わって欲しい」と願えば願うほど、親は「子供に変わって欲しい」とさらに願い

「親は理解が無い」と友達に言えば、親は「子供が理解してくれない」と周囲にグチをこぼすのです

お互いにお互いをそう思っているんです。不毛でしょ?

私たちの時代は、ものすごい勢いで変わっています。

かの有名なベストセラー「サピエンス全史」で触れられていましたが、ここ500年で様々な事が一気に変化しているため、人間の脳が追い付いていないのです。

自分が一番良いと思った時代の考えにとどまってしまうのは、あるいみ普通なのです。

ただ「子供の幸せを願おう」とすると「自分が幸せだと思う状態に、子供をあてがう」ことしかできないのです。

諦めましょう。

生きている時代が違うんです。

⑤親を「一人の大人」として扱う

親という立場があるだけで、実際は一人の大人です。

親もまた、自分の人生の責任は自分で負うことになります。

時代についていけないのも、子離れしないのも、子供を支配下に置きたがって色々言ったりやったりした結果は、すべて親自身が受け取ることになります。

法律上扶養義務はあっても、親の人生を背負う義務はありません。

親を一人の大人として扱ってみてください。「親」という立場だったから許してきたことが、途端に瓦解するかもしれません。

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